夢日記 罰ゲーム [夢日記]
こんな夢を見た。
僕はしがない芸人。今日も鷲鼻を付けてステージに登場し、
「こんにちわんこそば!」とつまらない駄洒落を飛ばす。
こんなんで笑ってくれる客が神様に見える。
ステージを降りた後、突然、幼い頃時々遊んでいたAさんから電話。
「じゅん君の男気を見せて!」と言われる。
何のことかと戸惑うが、こう推測する。
つまり彼女は僕が彼女に以前から惹かれていることを知っていて、
僕に告白させたいのだろう。
恥ずかしいのか、遠回しな表現になってしまっている。
僕はAさんに会うことにする。
Aさんの運転する車。僕はなぜだか後部座席に座っている。僕には免許がない。
Aさんと僕の地元の町を流しながら思い出話。
随分恥ずかしいことを言った気がする。
気づくと、運転席と後部座席は電車の前後車両に変わっており、
彼女の乗った車両と僕の乗った車両が、切り離される。
僕の乗った車両はペースダウンし、ポイントが切り替えられ彼女と僕は別々の線路に。
彼女と僕の恋は終わったのだ。
僕の乗った車両はジェットコースターのように急上昇し高台の駅へ、
様子がおかしい。
松本人志が登場し「どっきりでした!!」
つまりAさんもグルで、僕の恥ずかしい語りは全部テレビで全国放送されていたのだ。
これは恥ずかしい。だが仕事だから仕方ない。
松本人志「罰ゲーム!!」
僕は顔の所だけが開いたボード越しにマイケル富岡と向き合わされ、
松本人志「笑った方が負け!!」
ただのにらめっこではない、喋ってもいいもので、しかも垂直落下しながら。
凄いセットを用意したものだ。
僕は垂直落下中も堪えて変顔を連発し、ジョークを飛ばす。
マイケル富岡はついに笑ってしまう。
ところが松本人志、
「客があないに笑うほど面白かったか?じゅん君寒いので負け!!」
理不尽だと考えてはいけない。芸人だから。
松本人志「罰ゲーム!!」
僕は芸人仲間の森本(架空の芸人)と一緒に別の部屋に連れて行かれ、
裸になって鎖につながれ犬の状態。
しかもその部屋は冷凍室なのだ。
寒いので冷凍室と言うことなのか。
これは辛い。
長い収録、寒いしお腹はすくし。我々芸人に楽な仕事はない。
そのとき、部屋の片隅から熱々のラーメンが出される。
鎖の可動範囲から言って、森本は届くが僕は届かない。
森本は喜び勇んでラーメンを取りに行く。
僕に食べているところを見せびらかせようとしたのか、目の前で食べたのが運の尽き。
僕は森本の乳首をつねったり、尻をひっぱたいたりする。
森本はマゾの気があることを僕は知っているのだ。
森本が悶え転がっている隙に僕はラーメンを食べる。
森本が正気に戻って僕からラーメンを奪おうとするが、そのたびに制裁を加える。
収録が終わったが、まだ僕らは冷凍室の中。
防寒具を着込んだカメラマンはいそいそと出て行ったが、
スタッフがやってきて鎖を解いてくれるわけでもない。
「早くしてくれー」などと弱音を吐きつつスタッフを待つが、
一向に現われる様子はない。
静まりかえる冷凍室、何だか嫌な予感がしてきた。
森本はのんびりした性格のため、困惑しつつも慌てた様子はないが、
僕は恐怖のため怒鳴り声でスタッフを呼んだり、
鎖の届く範囲の壁を叩いて回ったり、
鎖を床に叩きつけて音を鳴らしたり、必死に自分たちの存在をアピールする。
涙目になろうにも涙は凍り付いてしまう。
その時不意に、冷凍室のドアの鍵がガチャリと外される音がして、
ドアが開く。
松本人志が現われ「どっきりでした!!」
ホッと胸をなで下ろすが、松本の非情の一言。
「じゅん君うるさかったのでダメー」
「罰ゲーム!!」
なんだかループしている気がする。
次は何をさせられるのか?何をしても罰ゲームなのだ。
永遠に罰ゲーム。人生は罰ゲームなのだ。
理不尽だと考えてはいけない。芸人だから。
僕の脳裏に、お正月だというのに、
目を充血させながら声を枯らして強がっている、芸人達の姿が浮かんだ。
そこで目が覚めた。
ハミダシ
大晦日に某お笑い番組を見たせいか、
こんな夢を見てしまいました。
罰ゲームでしょうか。
夢日記 背中 [夢日記]
こんな夢を見た。
僕は彼女と某駅で待ち合わせをして、デパートに買い物に行った。
彼女は地方の金持ちの令嬢で、この一流デパートの商品券を束で持っていた。
いつもながら、ブランドの服、高級化粧品など惜しげもなく商品券で買っていく。